リユース品がつなぐハンドメイドと環境保護
今回は、「なくステ」のリユース品をご購入いただいたANZU☆SHOPの代表、白田杏果さまにリユース活動への思いと今後の展望について伺いました。
白田さんはハンドメイド作家として、マルシェやワークショップに出店しながら、環境に優しい取り組みを積極的に行っています。
その活動の背景には、どのような思いがあるのでしょうか?
ハンドメイド作家としての活動
Q1. 事業内容と事業概要を教えてください。
白田さん:
「ハンドメイド作家としてマルシェやワークショップに出店し、手作りのアクセサリーや雑貨を販売しています。作品を通じて人と人をつなぐことが私の使命だと考えています。その中でも環境保護を意識し、発送や包装にも工夫を凝らしています。」
ハンドメイドで「ものを作る」一方で、「ものを循環させる」取り組みにも力を注ぐ白田さん。その活動の延長で「なくステ」と出会ったといいます。
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ぜひ白田さんのインスタグラムで素敵な作品をご覧ください✨
「なくステ」のリユース品を選んだ理由
Q2. どのような理由で「なくステ」のリユース品を購入しようと思いましたか?
白田さん:
「なるべく費用を抑えたかったのが大きかったです。でも、それ以上に驚いたのは『お品物がとても綺麗で、リユース品に見えなかった』という点ですね。こんなに良い状態なら、ぜひ活用したいと思いました!」
費用面だけでなく、品質の高さも「なくステ」のリユース品の大きな魅力だと語る白田さん。
今回、マルシェ出展用に長テーブルを購入した白田さん。ちょうど良いタイミングで、理想的なアイテムを見つけることができたといいます。
〇実際のマルシェの様子
マルシェでは様々な手作りのアクセサリーや雑貨を販売していました♪
さらに白田さんは、アンティークのボタンを作品に取り入れるなど、ハンドメイドの場でもリユースを実践しているそうです。
環境保護への意識とリユース活動
Q3. 環境保護やリユース活動について、どのような考えをお持ちですか?
白田さん:
「私の場合、なるべく使わないものや自分に合わなかった洋服などをメルカリやジモティでリユースしています!すぐに捨てるのではなく、まずリユースを考えることが大事だと思っています。それでも本当にダメだったら、最後手段が廃棄だと思っています。」
「理想は廃棄するまで使い切ることですが、家庭の事情や環境の変化で難しいこともあるので、そんな時にリユースはとてもいい活動だと思います💡」
リユースを「ものを大切にする文化」として実践している白田さんの言葉は、多くの人に響くものがあります。
リユース品を検討中の方へメッセージ
Q4. リユース品の購入を検討している方に、どのようなメッセージを伝えたいですか?
白田さん:
「写真だけでは伝わらない部分もあると思うので、ぜひ見て触って感じ取って欲しいですリユース品=汚いという時代はもう終わったと思います!使えるものは使って、循環させていって欲しいです✨」
実際にリユース品を活用している白田さんならではの、実感のこもったアドバイスが胸に響きます。
未来への展望と環境への配慮
Q5. 今後の事業の展望や環境保護の取り組みを教えてください。
白田さん:
「発送に使う段ボールは、綺麗に開けて再利用するようにしています。それは相手の方にも了承を得て行っています💡 また、紙袋など廃棄予定の資材もジモティで見つけて再利用しています。」
「これからも、活用できるリユース品を最大限に活かしながら、ハンドメイド品を届けていきたいと思います💕」
リユース活動に参加し、循環型社会を共に創ろう
「なくステ」のリユース品が単なる商品ではなく、人や環境をつなぐ「橋渡し」の役割を果たしていること、さらに白田さんのような実践者の言葉には重みがあり、環境保護の第一歩は身近なところから始められるという希望を感じました。
私も、この記事をきっかけに「ものを大切にする文化」をさらに広めたいと思っています。皆さんもぜひ、「なくステ」のリユース品を手に取って、循環型社会の一員として一歩を踏み出してみませんか?
さらに、白田さんがご自身のインスタグラムで「なくステ」の魅力を発信してくださったことで、その輪がさらに広がっています。ぜひこちらの投稿もご覧ください!
協力いただいている企業の皆さまへも、この場を借りて感謝を申し上げます。皆さまの取り組みがより多くの人々に届き、循環型社会の実現へとつながっています。これからも「なくステ」と共に、持続可能な未来を築いていきましょう。
宇津木金属が生まれたのは今からちょうど50年前。高度経済成長期にあった日本では金属加工業を営む町工場が至る所にあり、その工場から出る切削屑を、ちいさな中古トラック1台で回収し、再利用してくれる場所へ運ぶ事業から始まりました。
当時、法律の整備が整っておらず、不法投棄が多く発生しており、政府から産業廃棄物処理業の許可を取得していたのは限られた会社だけでした。そのような環境の中で、宇津木金属は正式な許可を得て、多くの企業様から廃棄物回収の依頼をいただき、事業が拡大していきました。2代目の代表が受け継いだ今も、私たちは厳しい項目をクリアし、優良事業者認定を受けています。私たちの使命は、環境破壊の根本的な解決です。3世代先の子供たちが安心して暮らせ、ゴミを減らす方法についての話し合いが自然と行われるような社会の実現を目指して、私たちは今日もまた、世の中のゴミと問題を片付けていきます。