なくステとは
地球上では年間約4億2千万トンのゴミが捨てられ、その多くは破砕、焼却、圧縮などの処理工程を経て、最終的に処理しきれなくなったものは埋め立て処理されており、その過程で大量のCO₂が排出されています。
私たちは産業廃棄物処理業者として、この問題に直面してきました。
そこで考えたのが「なくステ」です。
ゴミの中には価値あるものが多く、それを適切にリユースすることで廃棄時のCO₂排出を減らし、
さらに森林保全活動につなげることができます。
私たちは、サステナブルな社会を多くの企業や個人と共に創り上げることを目指しています。
「なくステ」の仕組み
企業のゴミからリユースに繋がるものを見つけ廃棄を無くし、廃棄時に発生するCO₂発生を防ぐことができます。
さらに、そのリユース品を価値あるものとして第三者の手に渡すことで、対価を得ます。
この対価の一部を森林保全団体に寄付することで、植林や間伐などの取り組みに貢献することができます。
物の価値を最後まで生かし続けることで複合的に地球を守ることができます。
私たちはこの活動を多くの企業や個人の方々と共感しながら共にサステナブルな社会創成を実現したいと考えています。
寄付の取り組みについて
売上金の一部は一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)への寄付を通じて、森林保全活動に充てられます。
一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家 坂本龍一氏が創立し、建築家 隈研吾氏が代表を務める森林保全団体です。森と人がずっとともに生きる社会を目指し、「都市と森をつなぐ」をキーワードにさまざまな取り組みを行っています。
なくステ事業はmore trees(モア・トゥリーズ)に年間1000本の植林に相当する寄付を、目指しております。
ご協力いただける企業様へ
古くから企業のゴミには汚い、費用がかかる、処理が面倒、環境に悪いなどネガティブな印象が付きまといます。
しかしこのゴミが御社の環境保全活動、PR活動へとつながり、またリユース品として利用されることで廃棄にかかる費用が軽減されれば話は変わってくるのはないでしょうか。
なくステはこれを実現します。
企業様がゴミに対してポジティブな印象をもち、ひいては世の中全てのゴミをゴミではないものにする、そんな社会を創るため我々はこれからもゴミを片付けていきます。
処分費を削減
リユース転用可能なものを有価物として買い取り、本来かかっていた処分費を削減できます。
環境保全活動に貢献
2つの点で環境保全に貢献できます。
- リユースすることでCO₂削減
- 森林保全活動への寄付
企業イメージUP
「なくステ」のWebサイトにて、CO₂削減レポートを掲載。環境保全活動をアピールできます。
各社の取り組みについて
ご協力いただけた企業様は、当サイト内で各社の取り組みとして掲載され自社のCSR活動に掲載することができます。
「なくステ」のリユースによりこれまでおこなったCO₂削減量を各社掲載します。
各社自社のサイトにて、CO₂削減の貢献内容を表示いただけます。
各社取り組みによって「なくステ」でリユースされた、産廃物のCO₂削減量を掲載します。
数字で見る「なくステ」
によるCO₂の削減量
- 76,068g - CO₂
リユース品の総重量に廃棄物1㎏を処理する際に発生する、二酸化炭素量をかけた数字となります。
※二酸化炭素排出量は環境省HPから引用
リユース貢献度
0%
産廃物がどれだけリユースしたかを表す
指標となります。
森林保全活動への貢献
0本分
リユースから得た売上金をもとに、寄付を行います。
寄付額を植林活動に充てた場合の植林本数を算出しています。